本記事ではStar Citizenのエンジニアリングについて解説します。
エンジニアリングとは
コンポーネントの電力管理、ヘルス管理、修理、消火などを行う一連のゲームプレイのことです。


エンジニアリング画面
船のシステムを監視したり、管理するための主要なインターフェースです。
エンジニアリング画面では、船の全コンポーネント、健全性、電力配分、システムアラートを確認できます。
画面の表示内容
画面には船体の損傷と健全性の概要、コンポーネント名と位置、コンポーネントの健全性・摩耗率、
電力配分の状態、室内の大気状態、火災警報などが表示されます。
コンポーネントにカーソルを合わせると、状態の概要を示すコンポーネント情報ボックスが表示されます。

状態インジケーター
各コンポーネントの状態が色分けされて表示されます。
緑:100~50%
黄:50~20%
赤:20~1%
白:0%

プリセット
電力配分の設定などは、船ごとに10個までプリセットを保存することができます。
プリセットはローカルファイルとして保存されるため、プレイヤー間で共有できます。

各コンポーネント故障時の影響・仕様など
パワープラント
故障すると船に電力を供給出来なくなります。
耐久度が0(臨界状態)になると船が爆発する可能性があります。

クーラー
故障すると武器や他のコンポーネントが過熱し、自動で停止する可能性があります。
複数のクーラーを搭載している場合は故障した数に比例して冷却能力が低下します。

シールド
故障するとシールド容量と再生能力が低下します。
シールド容量は搭載している全シールドの合計で、一度に回復できるシールドは2つまでです。
(3つ目以降のシールドは先行する2つのシールドが回復した後に回復を開始します)

Quantumドライブ(ワープドライブ)
故障するとQuantumトラベル(ワープ)できなくなります。

レーダー
故障するとセンサー機能低下やレーダーが機能しなくなります。

メインスラスター
故障すると加速能力が低下します。
マニューバスラスター
故障すると特定の方向への制御ができなくなります。
レトロスラスター
故障すると減速能力が低下します。
生命維持装置
故障すると呼吸可能な大気の維持や室温管理ができなくなります。

ドアシステム
故障状態に応じて、正常(緑)、オフライン(灰色)、警告(黄)、破損(赤)で色分けされます。

電力管理
パワープラントによって生成できる電力には限りがあり、全てのシステムはキャパシターを介して電力を利用します。
エンジニアは必要に応じて不要なシステムへの電力カットや、負荷分散などを行う必要があります。

武器キャパシター
消耗すると発射速度が低下したり、武器が使用不能になります。
シールドキャパシター
消耗するとシールドの回復が遅くなります。
スラスターキャパシター
船のブースト量などに影響します。
ヒューズ
パワープラントと各コンポーネント間の保護装置として動作します。
ヒューズはリレーボックスに配置されており、ヒューズが失われたボックスの数に応じて、利用可能な電力が減少します。
ヒューズは修理が出来ないため、破損した場合は予備のヒューズに交換する必要があります。

アーマー貫通
それぞれの武器には貫通値が設定されており、船のアーマーが減少するにつれて貫通力が増加します。
小型の武器でもアーマーを摩耗させることができますが、大型の武器はより早く、深く貫通させることができます。
アーマーが減少すると最終的にコンポーネントなどが損傷を受けます。
大型船のコンポーネントにダメージを与えるには、より大きな武器が必要になることがあります。
コンポーネントのダメージ
コンポーネントは兵器による船体・シールド貫通、他の物体や地形との衝突、熱限界を超えた動作による過熱、
火災によってダメージを受ける可能性があります。
コンポーネントの健全性による性能の変化
100%~75%:完全な性能を発揮
75%~50%:性能がわずかに低下
50%~25%:性能が大幅に低下
25%~10%:性能が著しく低下
10%~1%:ほぼ故障
0%:機能停止(パワープラントは臨界状態になる)
ディストーションダメージ
ディストーション兵器のダメージを受け続けると、稼働中のコンポーネントが停止します。
コンポーネントの損傷
コンポーネントは戦闘、衝突、火災、コンポーネントへの直接攻撃によって損傷します。
損傷した場合はマルチツールとRMCを使用して修理し、損傷前の状態に復元できます。
コンポーネントの摩耗
コンポーネントを使用していくにつれて摩耗していき、最大性能が低下していきます。
摩耗による損傷はツールでは修復できず、コンポーネントの交換か、ステーションでの修理が必要です。
稼働時間、高負荷動作(戦闘、高電力使用)、環境からの影響などによって摩耗が進みます。
サイズ1、2のコンポーネントは飛行中に手動で交換可能ですが、
サイズ3以上のコンポーネントはステーションなどで交換が必要です。
修理
ステーションのコンポーネントショップ(Platinum Bay)などで販売されているCambio SRTや、
Cambio Liteアタッチメントを装備したマルチツールに中身の入ったキャニスターを装着して修理を行います。

コンポーネントの損傷状態はエンジニアリング画面か、コンポーネントにツールを向けることで確認できます。
修理にかかる時間はコンポーネントのサイズによって変わります。
複数のプレイヤーが同時に作業することで修理時間を短縮することもできます。

MFDから自動修復することも可能で、Repair Allか故障したコンポーネントのスパナマークを押すと、
表示された修理時間経過後に、各コンポーネントが20%修復されます。
(コンポーネントを最大まで修理すると、再度自動修復が使用可能になります)

消火システム
コンポーネントが高温で稼働する時間が長くなるほど、摩耗が蓄積しやすくなり、効率低下や故障の可能性が高まります。
閾値を超えて過熱すると、加熱防止機構が作動し、冷却されるまで動作を停止します。
コンポーネントを過熱状態のまま放置すると、火災のリスクが高まります。
火災は過熱、故障、直接的な損傷によって発生する可能性があります。
火災が発生した場合は消火器を使用するか、宇宙空間でハッチを開放するなどして酸素を除去すると消火できます。
消火器は船のラックに戻すと再チャージされます。
完全破壊
船の全パーツの耐久が0になると、専用のバッファがアクティブになります。
パーツの修復ができずにバッファが0になると船は爆発します。
以上で解説は終了です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


